ハーフムーンコンサート@下北沢
2019年6月1日に下北沢のハーフムーンという素敵なホールで
コンサートがあります。
ハーフムーンホールは昨年の10月に晩餐会コンサートで出演してました。
今回も晩餐会のメンバーとして出演致します。
あれからまだ1年経っていないけど、
ずいぶん演奏も心境も変わったように思います。
本番での在り方も
「本番はこうあるべき〜!」という部分が私にはあったような気がします(良くも悪くも)。
そこから、
「こういう場ではこうしたい」や「お客様に楽しんで頂くには?」という視点ができたり。
まずは私自身が楽しめてないとな!と思えるときもあります。
まだまだ課題は山積みだけど、
晩餐会コンサートにこれまで1年半ほど出演させて頂き、
当初から見守って下さっているお客様から「成長を感じたよ〜」のお言葉を頂けたのは嬉しいことでした❤️
今回の曲といえば、、
声楽のオペラ曲をメンバー室内楽風に奏でたり、
パッヘルベルの《カノン》をフルート2本とヴァイオリン・ピアノの編成でやったり、
コンサートプロデューサーのチューバ奏者・数馬さんのオリジナル曲《チュービー》の演奏。
オーストラリアの民族楽器ディジュリドゥ奏者のNATAさんとのコラボ曲《ハーフムーン》、
お客様と出演者で最後はみんなで一緒に歌って踊って、、と晩餐会らしいコンサート。
クラシックをベースにしながらバラエティに富んだ企画が多いのが晩餐会の醍醐味。
私なりに「やりたい」と思っていることはあるのですが、
なかなか具体的な形にならずモヤモヤしていた2年間。。
そんな中、晩餐会コンサートに出演し、
いろんな場所・奏者さん・編成で演奏し、多くのお客様と出逢えてきた経験により
モヤモヤが段々クリアになってきました。
この1年半の間で、
フルートは2社のメーカーを使い分けるようになり。
アルトフルート・ピッコロ・クリスタルボウルと、、演奏手段も増え。
今後はクラシックの他に、
(他というか、ベースは常にそこにありますが)
音を通して、心や身体により響き合える視点の音楽を、奏でていきたいと思います。
これからもよろしくお願い致します!
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