山中湖ペンションモーツァルトコンサート
【出演情報】
新緑やお花が一番美しく色鮮やかな時期に、
山中湖の自然豊かな環境の中クラシック音楽をお聴き頂ける機会となります
オーナー特製のフレンチのコース料理を堪能して頂いた後、
N響アワーの撮影場所となった会場にて、コンサートをゆったり聴いて下さい。
ペンション・モーツァルトにて
全プログラム、モーツァルト作品を
ヴァイオリン・フルート・ピアノで奏でます。
共演するヴァイオリニストのミミさんや、ピアニストの帆波さんは
晩餐会コンサートで共演したお仲間です
実力派のお二人とご一緒できるのが嬉しく、楽しみであります。
*
【終演しました】
心に響く、、そんなコンサートになりました。
コンサートが、というか、この経験が
この場所で、この時期に
このメンバーで演奏できた喜び。
ペンションのマスターと出会えたことの喜び。
空間がアート。
グランドピアノが”EASTAIN(イースタイン)”という、今はもう存在しない日本のメーカーのものでした。
チューニングが440Hrz。あたたかい音。
日頃は442Hrzで耳が慣れているので、
このピアノにチューニングを合わせることは、まるで古楽を演奏するような感覚に、、。
聴いているのは心地良いけど、
自分が演奏するには、感覚に慣れるまで時間がかかりました。良い経験
一度聴いたら、
あの感覚が忘れられず。
アンティークなのは空間だけでなく、ピアノの音色もアンティークだった。
響く、響く、心に響く。
驚いたことに、私たち三人のそれぞれが師事してきた師匠たちが、
このペンションでお世話になっていました
師匠達もここで演奏したり、
ここで育って来られたのかという、、。
胸が熱くなりました。
*
今回のコンサート、前々から何か感じるものがありましたが。
やはり、並々ならぬ感動を経験できました。
・
最近、特に思うようになってきていたこと。
人って常に助け合いながら生き続けているということ。
足りないところを補い合ったり、
喜びを分かち合ったり。
それぞれ何をしていようとも、
どんな職業だとか
どんな年齢だとか
女だとか男だとか、、etc
違いはあっても、
ただただ手を取り合い、時に傷つき、時に心を通わせながら生きて行くのだなぁと。
・
先人から受け継いでいくこと。
親から子へ。
師匠から弟子へ。
受け継ぐということを意識する大きなきっかけとなりました。
オーナー、お話をありがとうございます❤️
是非、訪れてみて欲しい、そんなペンション。
ありがとうございました
p.s.
実美さん、帆波さんと共演できて感激でした!ありがとうございました‼️
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